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2008-08-12

地デジで騒いでいるどころじゃない?ジャパニーズアニメの現状

■B-CAS社の話題が絶えないですが
 最近、B-CAS社の『不要と言われれば退く覚悟はできている』という発言が話題になっていて、池田信夫氏が『B-CAS社の罪は「退場」では消えない』とか、GIGAZINEが『地デジの利便性を損ない、普及を妨げる原因となっている謎の私企業「B-CAS社」に行ってきました』あたりで叩かれてる訳だけど、本当に議論するところって其処で良いのか?と、ヒヤヒヤしながら眺めてる。もちろん、B-CAS社に問題あるのではないか?って話はドンドン調べていってもらって、より正しい方向に向かってほしいが、どっちにしろ、テレビというメディアが地デジっていう技術に力を入れてる事自体、トンチンカンというか本当にそっちで良いのか?と疑問に思ったりする。

■アニメ・漫画などの海賊版が手を付けられない現状
 日本の動画サイトニコニコ動画で『著作権侵害のアニメや映画を削除』に動いたが、海外はどうか?アメリカのGoogleVideoで、one piece manga 510で検索をかけるとワンピースの最新話を翻訳した動画が検索にヒットする。しかも、英語だけでなく、ドイツ語に翻訳されたものまである。この話って昨日でたジャンプの話じゃなかったっけ?中国のナンバー1検索エンジンで検索をかけると、アニメ動画漫画(翻訳済)が大量に検索にかかる。もちろん、韓国のNAVERも同様に検索をとかけると、ワンピース(服)が大量に検索にかかるが451などと指定すると、やっぱり翻訳された漫画検索にかかる。正直、削除要請できる量じゃない。isoshuあたりはどうなんだろうか?

■インターネットがやっぱり便利
 時間に拘束されるドラマやアニメなどのテレビ番組を毎回見るのは正直難しい。予約録画も非常に面倒だ。結局みない番組もどんどんたまっていく。そんな事なら、ネットで検索をかけて見逃した話を見る方が、画質は悪くとも便利なのではないだろうか?今では簡単な検索ワードで、それらを閲覧できるサイトが見つかる始末である。

■視聴率が部数がとかの問題じゃない
 これだけ、最新のものを大量にローカライズされ海賊版になるコンテンツも珍しい。視聴率が部数がどうのって言われている問題も国内だけの話で、世界的にニーズのあるコンテンツなんだから、もっと良い売り方があるのではないか?と思えて仕方がない。例えば、海賊版撲滅といかなくとも、本屋で見かける立ち読み用の数話冊子を動画サイトであげてみるなどチャレンジ的な要素がもっとあっても良いのではないか?コンテンツはあってもチャレンジしないのは宝の持ち腐れだと考える。

■参考記事
たけくまメモ : 竹熊さん、インターネットはヤバイですよ。




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2008-05-28

Amazon悪用バイヤーの顛末



Amazon悪用の転売ヤーが「konozama」:霧笛望のはぐはぐ電脳小物 - CNET Japan
Amazonを倉庫代わりにして、利鞘を稼いでいた「転売ヤー」がAmazonから警告を受けたらしい。しかも、一度や二度ではなく、数回に渡って以下のようなメールを送りつけられたという。

どうやら仕組みは、

Amazonでコンビニ支払い等で購入(お金はまだ払わない)

ヤフオクなどを使って、購入額以上で落札してもらう

Amazonでお金を払う

相手に商品が届き、マージン分儲け


という感じらしい。


例えると、現物を持たないダフ屋みたいなもんで。チケット売りますよ。買ってくれるなら、当日券販売の列の最前列に並べますと言ったところでしょうか。
つまり、物の流れが

Amazon→転売者→客 という「転売」でなく、
Amazon→客 でマージンを採る「横流し」

因みに、横流しとは、本来想定した流通と違ったルートで売却を行う事。今回はAmazonの販売先は本来「転売者」に対してなので、それ以外のルート(客)に販売するのは想定外。さらに、転売者がそれで想定外の利益を上げている事が「横流し」にあたるのではと考えています。アフィリエイトでAmazon→客と販売し、紹介者が利益をあげても問題にはなりませんからね。

特に、コンビニ支払いは振り込まないと発送されないのが肝です。在庫・保管・梱包・配送と物流コストを完全にAmazon持ちにさせるのは便利なサービスを逆手にとった手口。逆に、まだ売れ残っている在庫をAmazonが買取を迫った事で、いかに物流コストが掛かるものなのかが、浮き彫りになった事件と言えるのではないでしょうか。

2ch系ニュースサイトを見ると、それなりの金額を使ってるみたいですから、結構儲かってたんでしょうね。




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2008-05-11

「遅延評価勉強法」で成功パターンを身に付ける

■遅延評価勉強法とは?
「遅延評価」という言葉を調べてみると、「ある式を、その結果が本当に必要になる時点までは評価しないでおくテクニック」とあります。そのメリットは、「条件次第で捨ててしまうような値を事前に準備することは非効率的である。このような場合遅延評価を行うと必要なときだけ値が計算されるので計算量を低減できる」とありました。

ここから遅延評価勉強法とは、「その知識が必要になった時に初めて勉強する方法」です。もっと言えば、「○○を学んだから××をやってみる」ではなく、「××をやりたいから○○を勉強する」と定義できます。
ハッカーと遅延評価勉強法

自分も凄く重宝している勉強法で、この勉強法の良さは即効性があるところにあります。非常に勉強というものが苦手な自分は勉強する事の理由付けが明確でないとなかなか身に付かないタイプ。「遅延評価勉強法」は、すでに勉強しなければいけない理由がある事が大前提なので、勉強すれば問題が解決するという点が勉強を前向きにさせるきっかけとなります。

興味がある人は、
勉強が苦手な人向けの「遅延評価勉強法」 : ロケスタ社長日記(けんすう氏)
を参照してみると良いです。


■成功パターンを身に付ける
そもそも、勉強が出来る人は自分なりの勉強法(成功パターン)をすでに持っている人。例えば、けんすう氏のように、「問題がなければつくっちゃえ」という発想は勉強法を持っている人がいう事です。仕事でいえば、「放っておいても育つタイプ」がこの部類。

逆に会社は、「放っておいたら育たないタイプ」には「放っておいても育つタイプ」の人間になってほしいと考えるでしょう。つまり、「問題がなければつくっちゃえ」という発想を成功パターンとして定着させる必要があります。

ここで「遅延評価勉強法」のプロセスを紐解いてみましょう。

1.問題に直面する
2.問題の解決法を探す
3.問題の解決に向けて勉強する
4.勉強した事を試してみる(失敗した場合2~4の繰り返し)
5.問題を解決する(成功を実感させる)


以上のプロセスを成功パターンとして実感しないと(させないと)効果がありません。
つまり、誰かに仕事を教える場合、上記プロセスを意識して少しだけレールを引いてやれば良いのではと。


■「教育」には一手間かけてスパイスを
会社側の「教育」に対する意見で多いのが、
・仕事(お金を貰ってるん)だから出来て当然
・オンザジョブトレーニングOJT(仕事の現場で,業務に必要な知識や技術を習得させる研修)
・教育・研修出来るシステム・制度のみは用意している
というパターン。
これは、成功パターンを教える事を放棄している。例えば、木に美味い実がなっているとしましょう。ただ、相手はその美味さを知らない。自分が木の実を採ってあげる事も出来るが、いつも採ってあげられるとは限らない。あなたは、どうやって相手が自分で木の実を採れるか?を考えてあげれば良い訳です。決して、自分が木の実を採ってあげるのが教育ではないという事です。そして、もっと色んな木の実を食べてみたいと思わせる事ができれば成功と考えて良いのではないでしょうか。「そこまでやらないといけないのか?」に一手間かけてスパイスを。おいしい料理を食べたければ手間をおしまない方が良いと誰かが言ってました。


■簡単に出来たら面白くない
「放っておいたら育たないタイプ」の意見は、
・教えてもらわなければ分からない
・マニュアルや資料・制度がほしい
この考え方も余りオススメ出来ない。というのも、先ほどの例でいうなら簡単に木の実を採れたら面白くないからです。あなたがゲームをやっていたとしましょう。主人公がやたらレベルが高く強すぎたら、そのゲームは面白いと感じるでしょうか?自分ならすぐに飽きてしまいます。ここで、「問題がなければつくっちゃえ」の発想です。自分から勉強してアピールすれば、「お、ちゃんと調べて来てるな」と評価も上がりますし、自分で資料を作れれば、それが実績に繋がる事があります。「足りない」と感じたときが、実は「チャンス」。そう思えるようになったら「放っておいても育つタイプ」の仲間入りです。


■でも、全てに役立つ訳じゃない
仕事に対する接し方は、皆それぞれ違う。一人で熱くなっても「うぜぇ。押し付けんな。」となりかねないですし。あと、「困ってからやれば良いや」でやっていると、本当に困ったときに時間が足りない現実。結局、ある程度まえもってゴールが想像出来てないとキツイんですよね。




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2008-04-03

ニコニコ動画、JASRACと契約でプロ達に期待

『JASRACとニコニコ動画がついに契約、楽曲の二次利用が可能に 』
 日本音楽著作権協会(JASRAC)とニワンゴは2008年4月1日、ニワンゴの運営する動画投稿サイト「ニコニコ動画」におけるJASRAC管理楽曲の二次利用を包括許諾する契約を締結したと発表した。これにより、JASRACが管理する音楽著作物を使用した動画を、ニコニコ動画へ自由に投稿可能になる。
(中略)
 今回の契約締結により、ユーザーがニコニコ動画において合法的にJASRAC管理曲を使用可能になる。例えば、自分や友人が演奏・歌唱している様子などを収録した動画をニコニコ動画に投稿することが可能になる。ただし、他の動画投稿サイトと同様、市販の音楽CDの音源をそのまま二次利用することはできない。

音源をそのままはN.G
 「演奏してみた」のコンテンツと「音楽」の初音ミク関連は概ねO.Kって事になる。但し、市販の音楽CDの音源をそのまま二次利用することはできない点を注意したい。 つまり、アーティストのPVや、それを使用したマッシュアップ曲は依然として認められていないし、映像の二次利用に関してもN.Gのまま。動画を作成する側の視点で言うならば、歌詞と譜面が自由に使えるようになったという感覚で良いかもしれない。 

 そういう意味で、「歌ってみた」「踊ってみた」あたりはどうなるんだろうか?両者とも音源を使う訳だし、厳密に言えばN.G?そう考えると、認められた部分は大きいけど全体を通して見れば未承認部分の方が大きい。怒られる心配が減ったけど、便利になった訳ではないという印象だ。

 はて、今回の契約でどんな面白いコンテンツが生まれる可能性があるのか?どんな新しい表現方法が増えるのか?


プロの表明に期待できる?
 実は、今回の契約は既存の(表向き)『アマチュアの人』よりも『プロの個人や団体』の方が利点は大きいのかな?と感じる。

 例えば、プロのアーティストがニコニコ動画でライブを行ったとしてもJASRAC(を通じて作詞家・作曲家)にアーティストが支払いを行う必要がなくなった。ラジオ等のジングルをJASRACに登録している(例えば、J-WAVEのジングル)場合も支払いを行う必要がない。つまり、JASRACに登録されている権利で不自由しているプロのコンテンツホルダー達の自由度がぐんと増したと考えられるのではないだろうか?

 問題は、ブログの時と同じように如何に先駆者を集めて成功例をより多く作れるかにかかっている。プロが自由に動画コンテンツをアップロードする時代がすぐそこまで来ていると言ったら言い過ぎだろうか?しかし、期待してワクワクしているのは自分だけではないと考える。



2008-03-15

ネットの匿名を否定している人達は、今回のAmazon問題をどう捉えているのか?

■実名が問題視されたAmazon問題
Amazonの「ほしい物リスト」で本名や趣味がばれる? ネットで騒動に - ITmedia News
 「Amazon.co.jp」でユーザーが欲しい商品を登録しておける機能「ほしい物リスト」(「ウィッシュリスト」から3月8日に名称変更)を通じて、ユーザーが公開を意図していない個人情報がもれている――と、3月11日ごろからネットで騒動になっている。
 今回、議題にしたいのが「ネット」における「匿名性」だ。Amazonの「ほしい物リスト」で自分の実名や自分の趣向(ほしい物)が他人にばれてしまう?もしくは、知人の趣向が把握できてしまう事にあなたは何のためらいももたないのだろうか?

■匿名性はいつも敵地で論議される
 匿名性は、既存メディア、特にテレビやラジオ・新聞・ネットニュースサイトなどにおいていつも「不利」な状況下で論議される。「不利」な状況下でいつも論議される理由は、匿名性が関連する事件が起きたとき、矛先としてネットの匿名バッシングが始まるからだ。もちろん、「ネットの匿名性」問題無いと言いたいのではない。言いたいのは、今回のような「ネットの匿名性」が守られなかったために起こった問題についても議論しないと問題の本質は見えてこないと考えているからだ。
 
■本当はバッシングしたいだけでは?
 まぁ、本当はいるかどうかすら分からない「ネットの匿名否定派」を相手に話すのもアレだが、こんな時にだんまりじゃ「ただ、あなたはバッシングしたいだけじゃないの?」と思えてしまうのだ。本当に「ネットの匿名性」問題を真剣に考えているんですかねと。有名人の方で「掲示板に悪口を書かれた!実名で言いやがれ!」と言ってる人は、今ブログや日記でどんな事を書いてるんですかね。


 っと、今回の「Amazonほしい物リスト」問題で、Amazon→ほしい物リストで本名ばれる→イヤ~ンって感じの記事しか見つけられなかったので、ちょっと書いてみた。自分は「実名化する事で問題視していたモノが解決するとは思えない」と考えています。むしろ、殆ど変わらないのではと。音楽業界でいうNapsterを叩き潰す事でインターネットという媒体での大きな損失をだしたという記事をどこかで読んで、「Napsterという竜巻を無理やり潰しても、その突風はP2Pなどに拡散されただけだった」といった具合に、「ネットの匿名性」を壊しても「媒体が変わるだけなのでは?」と考えています。

■関連記事
音楽業界の過去最大の失策は「ネット戦略」 - ITmedia News


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